カラオケDAMの精密採点では、画面上に丁寧に音程を表すバーが表示されます。
そして、実際に歌ってみるとバーをなぞるようにキラキラとした光が出現し、虹色や赤・青など場合によって様々な色で現れるのですが、これらは点数に大きな関係があります。
ではこの音程バーに現れるキラキラは、一体どのような意味があるのか?高得点をとる為にしっかり覚えておきましょう!
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Contents
カラオケDAM精密採点の音程とバーの色
カラオケDAMの精密採点の画面上に現れるバーは音程を表していて、歌の進行とともにバーが塗りつぶされていき、音を外している場合はバーが塗りつぶされません。
そしてある程度正しい音程で歌えた場合、バーの上をキラキラと流れ星のような光が走り、その光の色によってどれくらい正しい音程で歌えたのかが分かるようになっています。
それではこのバーに音程を合わせる場合、一体どのような部分を特に気をつけるべきなのでしょうか?最も重要なのは以下の2点です。
- 音程
- リズム
1つ目の音程は当たり前のことなのですが、やはりガイドメロディー通りに正確に歌い音程を外さないことです。
そして2つ目のリズムですが、これは少し早い・遅いだけでも歌っている部分のズレが生じてしまうので、音程を外していると判定されます。結局はリズムを合わせることも、音程をしっかり合わせることとイコールになっていきます。
バーの色は何を現しているのか?
まずバーを流れるキラキラの光は全部で4種類。虹色・金色・赤色・青色があります。これは今歌ったフレーズの音程正確率を表しています。
音程正確率の平均は最後の採点画面に表示されますが、短いフレーズごとに下記の色の光がキラキラと流れて音程正確率を示してくれます。
- 虹色:90%以上
- 金色:80%~
- 赤色:70%~
- 青色:60%~
- 色無し:60%未満
例えば極端な例になりますが、一曲通して音程バーのキラキラが赤色であれば、1曲を通しての最終的な音程正確率は70~80%に落ち着くということですね。
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高得点を狙うなら目指せ虹色のキラキラ!どう歌えば良い?
カラオケDAMの精密採点で高得点を狙うのであれば、やはり音程はキチッと合わせておきたいところです。そして目指すべき色は金色・虹色を狙いたいです。
虹色は音程正確率が90%以上を表してくれるので、毎フレーズ虹色の光が流れてくれれば、総合的に見てもかなり音程が合っているということになりますが、これは歌が苦手な方にはかなり高いハードルです。
そこで音程正確率をアップさせる為に意識する部分・コツなどを紹介していきます。
ガイドメロディを活用する
カラオケでは歌のガイドメロディを一緒に流すことができるので、ガイドメロディと歌の音程をしっかり合わせることができれば音程はバッチリです。
勿論原曲をしっかり聞きこんでカラオケに臨むことも重要なのですが、採点を重視するのであればガイドメロディにぴったり合わせて歌った方が高得点が出やすいです。
自分にとって歌いやすくて高得点を出してみたい歌がある場合は、一度歌わずにカラオケのガイドメロディを聞いてみたり、声量を抑え気味に歌いガイドメロディに合わせて歌うなどして練習してみると良いです。
バーに流れる青い光は音程の目安
ワンフレーズ歌い終わった後に流れる虹・金・赤・青の光とは別に、歌っている最中にチリチリとバーをなぞる青い光があるのをご存知でしょうか?↓ ↓
この青い光は歌声に合わせて位置が上下するのですが、一番音程が合っているのは青い光がバーの上端にある時です。視覚的に今音程があっているかどうかを確認することができるので、この青い光がバーをなぞっていることをチェックしながら歌うと良いです。
音程を意識して歌い、バーも黄色に塗りつぶされいる。しっかり歌えていると思いきや、後から流れるキラキラは虹だったり赤だったり差が出てしまうのは不思議ではありませんか?
カラオケDAMの精密採点はほんの少しの音程のズレならば、音程があっていると判定されますが、正しい中でも更に細かく音程を判断しています。
歌の上手な方でも気持ち音程を低めに歌う方が多く、その場合この青い光を見ながら少し音程を高めにして歌い、調節してみて下さい。しっかり合わせることができれば、無事虹色の星が流れるはずです。
まとめ
カラオケDAMの精密採点時に表示されているバーには、以上のような細かな秘密が隠されていました。
カラオケ番組などで、バーから音程が外れても虹色の星がキラキラ流れたりしていたのは、例え1か所ミスしても90%以上は音程が合っていたからだったんですね。
ここまでしっかり採点してくれるとは、カラオケDAMは“精密採点”の名に恥じない機器です。まずはしっかり練習し、虹色の光を沢山出せるように頑張りましょう。
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