最近は一人カラオケ略してヒトカラをする人が増えてきましたが、それでもまだカラオケといえば大人数で行く印象が強いですよね。
確かに皆でワイワイと歌って盛り上がると楽しいですが、もしかしたらヒトカラだって同じくらい楽しいかもしれません。
ここではヒトカラのメリットなど、もっとヒトカラが面白くなる楽しみ方を紹介していきます。
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ヒトカラのメリットとは?カラオケデビューのすすめ
ヒトカラというと、世間では少し寂しい人・・・のような見方をする人もいますが、全然そんなことはないと思います。今はストレス発散の為にヒトカラで思いっきり歌うという方も増え、今後も若い世代を中心にヒトカラデビューする方が多くなっていくでしょう。
実はヒトカラには沢山のメリットがあり、一度経験したらハマる要素がたっぷり。そんなヒトカラですが、皆と行くカラオケと違い、どのようなメリットがあるでしょうか?少しまとめてみました。
人前で歌えないような曲もアリ!?好きな歌が歌える!
大人数でカラオケに行く場合、皆に合わせて無難な曲を入れてませんか?
実はアニソンとか洋楽とか自分の好きな曲をガンガン歌いたいけれど、人前では少し恥ずかしい・・・。しかしそのような悩みはヒトカラでは無用。だって一人ですから。笑
やはり自分の好きな歌が歌えないと、カラオケの楽しさが半減してしまうかもしれません。ストレス発散したいのに逆にストレスになってしまう可能性もなきにしもあらず。
同じ曲を何回も歌うことができますし、自分の趣味を存分に解放して歌うことで気分もスッキリします。
順番待ちがない
歌いたい!という気持ちの時って、一緒に行った友人には申し訳ないですが、順番待ちがもどかしい時があります。2~3人ならまだしも、それ以上の人数ともなると自分の順番まで回ってくるまで長く感じてしまうことも。
しかし、当たり前ですがヒトカラならば順番待ちはありませんね。一人で怒涛の10曲予約くらいしていても大丈夫なわけです。短時間に沢山歌えるというのはメリットですね。
運動して汗を流すのと同じように、ヒトカラで沢山歌いストレス発散するのは、とても気分が良いですので是非ヒトカラビューしてみましょう。
また歌っている途中で飽きてしまった場合は、消して次の曲に行くこともできますし、その辺りの自由度もメリットの一つでしょう。
皆でカラオケに行く前に練習できる
世の中には皆が皆、カラオケが好きというわけではありませんし、歌に自信がないから皆とカラオケに行くのを躊躇している方も多いかもしれません。しかしそんな時に役に立つのもヒトカラ。
少し憂鬱だけど皆で歌いに行く予定がある場合は、その前に自分の歌えそうな候補曲を数曲選んでおいて、ヒトカラで練習するのも良いですね。人知れず練習しておくことで、当日上手く歌えて自信になることもあるでしょう。
他にも普段から歌を歌う事情がある方(バンドマンや合唱・歌のコンテストに出るなど)は、練習するには持ってこいの場所です。
バンドのボーカルで歌を練習したい方は、スタジオをレンタルしなくてもカラオケで練習できますし、練習という面ではジムで筋トレするような気分でヒトカラに行くのも良いでしょうね。
料金が安い
団体でカラオケに行くと、勿論人数分の基本料金がかかるのはしょうがないですが、それ以外におつまみやらなんやらでかなりの出費になることも。自分は食べたくなくてもいい料金に・・・。
その点やはりカラオケは一人で行く分にはとてもリーズナブルで、店舗にもよりますが1時間千円もかからないところが多いですし、更に午前中であれば2時間歌って千円いかない場合もあります。
ヒトカラならば短時間で何曲も歌えますし、料金も抑えることができますね。趣味としてはコスパがかなり良い方だと思いますし、是非ヒトカラデビューをおススメしたいです。
大部屋で歌う解放感
カラオケは沢山の人数が部屋で歌えるようになっている為、ヒトカラの場合は勿論一人貸し切りです。
実際にヒトカラしてみると、広い部屋で堂々と一人で歌うことができるのは大分解放感があります。ゆったりしたスペースで贅沢に過ごしてしまいましょう。
ただ冷静になってみるとポツンと一人なので、虚しいと思う人もいるみたいですが、できるだけ気にしないのがベスト。笑
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ヒトカラのデメリットは?
先ほどはヒトカラのメリットをいくつかご紹介しましたが、では逆にデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
とにもかくにも恥ずかしい
ヒトカラをする際に一番よく聞くのが、「恥ずかしい」と思っている方が多いようです。
- 他の人に寂しい人だと思われていないか
- 受付の時が恥ずかしい
など、人の目が気になるということですね。
しかし慣れれば受付も恥ずかしくなくなるし、カラオケ店の知り合いにも訊いてみたところ、今は一人のお客さんも沢山受付するので、特に何とも思わないみたいです。
まとまった休日(ゴールデンウィークなど)は団体客が多いので、ヒトカラは少し気まずいかもしれませんが、恥ずかしさはそれほど気にすることもないようですね。
一人で歌い続けるので喉を壊す
ヒトカラになるとやはり立て続けに歌うことになるので、声が枯れるのが早いというデメリットがあります。
歌っているとテンションも高まり、ドンドン歌いたくなる気持ちも分かりますが、喉を壊しては良くないですよね。多人数で来ている場合は順番待ちがありますが、ヒトカラは自分のペースで歌うもの。
適度に休憩をとったり時間を決めたりと、無理のないペースで歌い喉をケアしましょう。特に今後もヒトカラを続ける予定の方は、ヒトカラができなくなってしまうのでしっかりケアした方が良いですね。
休日は退室させられる場合も
伸び伸び歌うことのできるヒトカラですが、連休や学生が休みになるシーズンは込み合ってくると退室させられることもあります。
店舗にもよると思いますが、3時間制になったり予め休日・祝日などは団体客優先にしていたりと、ヒトカラしずらい状況になることがあり、その点がデメリットになることも。
ヒトカラするなら平日に行くことをおススメします。
夜の時間帯は少し危険
どんな店でもそうですが、夜、特に深夜などはヒトカラを避ける人が多そうです。
やはり日中に比べて治安も良くないですし、知人では酔っ払いにからまれたという方もいたので、全く危険性がないとは言いきれませんね。
巷で噂されているのが「ヒトカラをしていると乱入してくる人がいる」という話がありますが、深夜にカラオケに行くとしても、できれば治安のよい場所や立地を考えていくのも必要なのかもしれません。
貴重品管理は自分で
ヒトカラでは貴重品など荷物は必ず自分で管理する必要があります。皆で行くときは部屋に誰かしらいるのでそういった心配はありませんが、ヒトカラで財布など盗まれた場合は最悪ですね。
カラオケルームには鍵はついていません。トイレなどちょっとしたことで短時間部屋を空けるだけでも、そういった危険性はありますので、しっかりと荷物は持ち歩いて部屋を出ましょう。
まとめ
以上がヒトカラのメリット・デメリットでした。
リサーチしてみると一番多いのが、最初の受付が恥ずかしいというものでした。しかし、それを乗り越えるとどうってことはなくなり、むしろデメリットの方が少ないという意見が沢山見受けられました。
特に自分ひとりで自由に選曲し練習できたり、ストレス発散できたりと良いことが多数あるので、是非ヒトカラデビューをしてみましょう!
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